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リノベーション中の仮住まい|住みながらリノベと比較したメリット・デメリット

※2025年10月時点の情報です

今住んでいる自宅をリノベーションすることで、普段の生活で感じている不満を解消し、快適な住まいを実現することができます。
しかし、その反面、リノベーション工事中の生活をどうするか、不安に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

この記事では、自宅をリノベーションするときに必要となる仮住まいについて詳しく解説。住みながら工事をする場合と比較しながら、双方のメリット・デメリットをご紹介します。
仮住まいの選択肢や費用の目安についてもご紹介しますので、ぜひ今後のリノベーション計画の参考にしてください。
 

リノベーション工事中に必要な仮住まいとは?

住まいとは、自宅のリノベーション工事中、一時的に生活の拠点とする住居のこと。
内装の解体や間取りの変更、水まわり設備の大規模な入れ替えなどを行うリノベーションでは、工事中自宅で生活できない状態になることも多く、仮住まいが必要になるケースが珍しくありません。
生活空間で大がかりな工事が行われるため、安全や衛生の観点からも一時的に退去したほうが望ましいといえるでしょう。

 

フルリノベーションの場合、仮住まいで暮らす期間は最短でも23ヶ月程度を見込んでおきたいところです。ただし、工事の内容や進捗状況によって期間は前後します。

 

一部の範囲で行うリノベーションや小規模なリフォームであれば、住みながら工事を進めることも可能です。しかし、その場合は生活面で何かしらの不便が生じる可能性もあるので注意しましょう。 

​リノベーションで仮住まいを用意するメリット・デメリット

自宅をリノベーションする際、仮住まいを用意するケースと、住みながら工事を進めるケースで、それぞれにメリット・デメリットがあります。
まずは、仮住まいを用意するケースについて詳しく見ていきましょう。
 

仮住まいを用意するメリット

住まいへ一時的に引っ越す大きなメリットは、工事を効率的に進められることです。
誰も住んでいない状態なので、職人が作業に集中できるため、工期の短縮やコストダウンにつながる可能性があります。

 

また、工事期間中の騒音や振動、ホコリなどを気にすることなく、快適に暮らせるのも仮住まいの魅力です。
特に小さなお子さんやお年寄りがいる家庭では、工事に伴う事故や健康への影響も心配せずに済み、家族の安全を守ることにもつながります。
 

仮住まいを用意する際に気をつけたいデメリット

一方で、仮住まいを用意するときには、デメリットにも注意する必要があります。
まず、自宅と仮住まいを往復するために引っ越しを2回しなければなりません。
すべての荷物を運び出す必要はないものの、その費用と手間は決して小さくないでしょう。 

 

また、希望のエリアで短期契約できる物件が見つかるとは限りません。
あったとしても限定的なので、早めに探し始めないと見つからない可能性もあります。
近所でいい物件が見つからず、離れた場所に仮住まいを設ける場合は、日々の通勤や通学が負担にならないよう配慮が必要になるでしょう。 

住みながらリノベーションするメリット・デメリット

工事内容によっては、仮住まいを設けず、現在の住まいで生活しながらリノベーション工事を行う方法もあります。
この場合、仮住まいを用意するのと比較して、次のような点がメリット・デメリットです。
 

住みながらリノベーションするメリット

住みながらリノベーションを行う最大のメリットは、やはり住まいにかかる費用を抑えられることでしょう。
仮住まいの家賃や初期費用、引っ越し代がかからないため、工事期間中の住まいにかかる費用を節約できます。 

 

生活スペースのすぐそばで施工が進んでいるので、工事の進捗具合をいつでも自分の目で確かめられるという安心感があるのもメリットといえます。
また、工事期間中も目が届きやすくなるため、防犯面での安心感も高まるでしょう。 

住みながらリノベーションで気をつけたいデメリット

一方で、住みながらのリノベーションには注意すべきデメリットもあります。
そもそも、家全体の壁や床を解体して実施するフルリノベーションの場合、日常生活を送ること自体が難しいでしょう。安全面や工事管理の面から考えても、仮住まいの用意が必須となります。

 

仮に住みながら工事ができるケースであっても、居住スペースを確保しながらの作業は施工できる範囲や時間が限定されるため、工期が長引いて、かえって費用がかさむ可能性もあります。
さらに、工事中の騒音や振動、ホコリがストレスになり、家族の健康に影響を及ぼすかもしれません。

 

これらの点を踏まえると、フルリノベーションでは仮住まいを用意するのが現実的といえるでしょう。 

リノベーション時の仮住まいの選択肢4選

リノベーション期間中の仮住まいには、次の4つの選択肢が考えられます。

 

1)ホテル 

2)ウィークリーマンション・マンスリーマンション 

3)一般の賃貸物件を短期契約 

4)親戚や知人の家

 

ここでは、それぞれの選択肢について詳しく見ていきましょう。 

(1)ホテル

仮住まいの期間が12週間程度に収まるなら、ホテルに滞在するのも一つの手です。
ホテルは、生活に必要な最低限の設備が整っているうえ、掃除も不要なので手間がかかりません。とはいえ、費用はほかの選択肢に比べて、どうしても高額になりがちです。
あくまで、工事が短期で終わる場合の選択肢と考えておきましょう。

(2)ウィークリーマンション・マンスリーマンション

数週間から数ヶ月の短期利用を前提としたウィークリー・マンスリーマンションは、リノベーション時の仮住まいに適しています。
家具や家電がひととおりそろっているうえ、光熱費やインターネット料金などが家賃に含まれている物件も多く、ホテルよりリーズナブルに利用できるのが魅力です。
ただし、一般的な賃貸より家賃が割高で、家族で住むのに適した広い物件が少ない点はデメリットといえます。

(3)一般の賃貸物件を短期契約

オーナーの都合などで、一時的に貸し出されている一般の賃貸物件を借りる方法も考えられます。
ファミリー向けのマンションや戸建ての短期賃貸なら、家族でのびのびと生活できるでしょう。しかし、物件数が非常に限られており、希望のエリアで見つけるのは難しいかもしれません。
一般の賃貸物件なので、敷金・礼金などの初期費用が高くなりやすい点も注意したいところです。

(4)親族や知人の家

もし頼れる親族や知人がいるなら、一時的に間借りさせてもらうのもよいでしょう。
家賃や初期費用がかからず、何かと融通を利かせてもらいやすい点は大きなメリットです。その一方で、お世話になる相手への気遣いが求められるため、ストレスを感じる場面も少なくありません。
良好な関係を保つためにも、感謝の気持ちを忘れず、節度ある行動を心がけましょう。 

仮住まいにかかる費用の種類と相場

仮住まいを確保するには、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。ここでは、仮住まいの選択肢ごとに、3ヶ月間生活した場合の費用相場を試算しました。あくまで目安としてご覧ください。 

・仮住まいで3ヶ月生活した場合の費用相場のイメージ 

仮住まいの種類 

費用の内訳 

合計費用 

ホテル 

宿泊費(12万円×60泊分):120万円 

その他トランクルーム費用 5万円 

125万円 

ウィークリー・ 
マンスリーマンション
 

・家賃(光熱費込・月15万円×3ヶ月):45万円 
・引っ越し費用(2回分):20万円
 

・トランクルーム費用 5万円 
・その他費用:9万円
 

79万円 

賃貸マンション 

・家賃(月12万円×3ヶ月):36万円 
・管理費(月5,000×3ヶ月):1.5万円 
・敷金、礼金、仲介手数料:36万円 
・引っ越し費用(2回分):20万円 
・保険料など:5万円
 

・トランクルーム費用 5万円 

103.5万円 

試算結果からもわかるように、数ヶ月間の仮住まいでは、ウィークリーマンションやマンスリーマンションを選ぶのが経済的と考えられます。
​​​ただし、上記の費用はあくまで一例です。実際の費用は、お住まいの地域、部屋や物件のグレード、家族構成、引っ越しの荷物量などによって大きく変動するため、早めにリノベーション会社へ相談することをおすすめします。 
 

まとめ

自宅をリノベーションする場合、仮住まい選びは、工事期間中の生活のベースとなる重要な要素です。
仮住まいには費用や手間がかかる一方、作業の効率化や工期の短縮につながり、結果的に工事費用を抑えることができるかもしれません。
 

この記事でご紹介した選択肢や費用相場を参考に、リノベーションプランや家族の状況に合った仮住まいを計画的に準備しましょう。仮住まい探しで悩むようであれば、工事を依頼するリノベーション会社へ早めに相談するのがおすすめです。 
東京ガスリノベーションでも、仮住まいのご相談を承っております。リフォーム・リノベーションをご検討の際は、どうぞお気軽にお問合せください。

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