オーダーメイドのリフォームの強み
私たちの想い

ペアでお客さまの想いを受けとめることで
無限に広がる提案力

心がけていること ─近隣の方々にも快く思っていただけるように

著者のイメージ

私が現場でまず第一に心がけていることは、できる限りお客さまの疑問にお答えしていくということです。

ご提案の際にお見せした図面やパース図だけでは、出来上がりをイメージするのが難しいお客さまもいらっしゃいますし、設計担当者や職人さんの言う専門的な内容がどうしてもうまく伝わらないことが多いんですね。そこで私がそれらのことをなるべくわかりやすくお客さまにご説明するよう気をつけています。

工事中のイメージ

また、工事中は近隣にお住まいの方々への配慮も怠らないよう注意しています。とくに集合住宅では同じ建物内に複数の世帯が住まわれているので、戸建て住宅よりもさらに注意が必要です。

工事中に出る音やホコリだけでなく、機材の搬出・搬入、工事車両の出入庫、職人さんのマナーなど、気を使わなくてはならない点は数多くあります。周辺道路や共用部の清掃を心がけるのはもちろん、近隣の方々とお会いした際、お顔を拝見して何かストレスを感じていらっしゃるようなら、「何か気になる点などおありでしょうか」などとお声がけして、問題点があれば速やかに解決するよう努めています。

自慢できること ─専門知識で支え合い、よりよいものを創り出す

設計や提案が専門のプランナーと施工管理に長けたスタッフ

当社では、全面リフォーム等の大規模事案の場合、設計や提案が専門のプランナーと施工管理に長けたスタッフがペアを組んで担当することとなっており、それが特色のひとつです。

2人の考えをぶつけ合ったり、組み合わせたりできますし、お客さまともプランナー・施工管理の立場でそれぞれがより深く話すことができるので、よりしっかりとお客さまの想いを反映させた提案ができるというのが強みですね。もしも担当スタッフが何か壁に突き当たったとしても、店内でのミーティングや社内SNSを通じてそれぞれがアドバイスし合うような環境もありますので、一人で抱え込むことなく課題を解決できます。
※工事内容・規模により担当がペアではない場合もございます。

思い出深いこと ─バリアフリープラスαの配慮で喜んでいただく

とくに思い出深いことと言えば、こちらのプラスαの提案をご採用いただき、さらに喜んでいただけたことです。

具体的には、お客さまがご主人の介護経験のある方で、将来自分が動けなくなり、娘さんと同居したときに介護しやすいようにと戸建て住宅の1階全部をリフォームしてバリアフリー化を図りました。

当初、お客さまのご要望は「バリアフリーにしたい」の1点で、ほかにはとくに手を入れる予定はなかったのですが、お住まいの調査の中で「おそらく冬はとても寒いのでは?」と思い、「寒さ対策として断熱の観点から外装もきちんと手を入れたほうがいいですよ」とご提案したところ、「これからまだまだ長く安心して住みたい」という潜在化していた要望がお客さまの中から浮かび上がり、1階の外装もサッシも刷新することとなり、耐震補強もすることでプランが決まりました。

ほかに工夫した点は、暮らしやすい動線と使い勝手のよさ。あとは緑が好きなお客さまだったので、キッチンに立っていてもお庭の緑が見えるようになどの配慮もしました。プラスアルファの提案としておすすめしたガス温水床暖房も「とても快適で、おすすめしていただいて本当に良かった」と喜んでいただけました。

私たちの想い